2023/05/07更新

歯ぎしり

GWも終わり皆さんいかがお過ごしですか❓旅行やお出かけをしてリフレッシュされた方や、ゆっくりご自宅で、日頃の疲れを癒した方や、一方、お仕事三昧だった方もいらっしゃいましたよね〜。私は、子供の部活も有り、外食に行ったり、スパに行ったりと、1日1日を過ごしていて、あっと言う間にGWが終わってしまいました。

 

 

さて、今回は歯ぎしりについてお話をしようと思います。

 

朝起きると、なんだか顎が痛かったり、虫歯でも無いのに歯が痛んだり、肩こりや頭痛が酷かったり………って事は無いですか❓もしかすると、睡眠時や無意識の内に歯ぎしりをしているのが原因なのかもしれませんよ。日本人の何と約7割が歯ぎしりをしていると言われています。その中には、ギリギリ音をさせるのもあれば、音のしない歯ぎしりもあります。歯ぎしりの原因は、明確にはされていませんがストレスが要因だと考えられています。そして、歯ぎしりがストレス発散の為の行動とも考えられており、ストレスの多い現代社会ならではなのかもしれません。皆さんも、こんな症状を経験した事無いですか?

 

【歯ぎしりによる悪影響】

① 歯が削れる、割れる→睡眠時の歯ぎしりは、普段の3〜4倍の強い力がかかると言われています。

② 詰め物、被せ物が欠ける、取れる

③ 虫歯、歯周病になりやすい→歯ぎしりによって出来た小さな穴やクラックと呼ばれる破折線からバイ菌が入り込み、虫歯が出来やすくなります。また、歯ぎしりの力により歯を支えている骨が溶け出し、歯周病を悪化させる原因になるとも言われています。

④ 知覚過敏→歯ぎしりの過度や力により、歯と歯ぐきの境目付近が欠けたり、歯が破折し象牙質が露出する事で、知覚過敏を引き起こす事があります。

⑤ 顎の関節が痛む

⑥ 肩こり、頭痛がする

 

【歯ぎしりの治療、対処法】

① マウスピース

② ボトックス注射

③ 筋肉のマッサージ

④ ストレスを減らす

⑤ 認知行動療法

 

 

 

ほとんどの方が、歯ぎしりを自覚してないと思います。それだけ、気づきづらいものなんです。しかし、気づかないうちに大切な歯が大きなダメージを負ってしまうかもしれません。少しでも気になる症状がありましたら、当院にご相談下さい。歯ぎしりを改善し、快適な日々を過ごせるよう、当院スタッフ一同精進してまいります。

 

 

歯科衛生士 佐藤

 

 

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投稿者: cloverdc