2015/09/26更新
ご注意ください!
ニュース等でご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、昨年歯みがき中の事故で救急搬送された5歳以下のお子さんが、東京都で40人いたということです(東京消防庁まとめ)
お父様お母様が、かわいいお子さんの歯を守ろうと歯みがきを教えているだろう姿は容易に想像できますし、それは歯科に携わるものとしてとても嬉しいことです。
ただ、お子さんの動きは大人からすると「?!」「!!」の連続ですよね。
歯ブラシを口に入れたまま、歩いたり走ったり踏み台から落ちたり誰かに飛びついたり兄弟姉妹喧嘩をしたり…(~たりばかりで読みにくいですね)
それによって、喉をつく、頬に歯ブラシが刺さるといった事故につながっているようです。
お口の中は脳に近い場所です。場合によっては命に関わります。
お子さんが歯みがきを楽しく続けられるように、きっとお父様お母様は工夫されていると思います。
せっかくの歯みがき習慣。
どうか事故に繋がらないよう、歯みがき中はお子さんから目を離さないでくださいね。
清野