季節外れの寒さを感じる日が続きましたが、桜が開花しましたね！

皆さん、体調を崩されていませんか？

先日、受付であるお母様に悲しそうに言われました。「子供の虫歯は母親の責任ですよね…」

私にも子供がいます。

永久歯もはえてきたので、今ますます仕上げ磨きは欠かせません。

私の目の届く範囲では、ダラダラ食べをしないことを含めて食事・間食に気をつけていますし、仕上げ磨きをするのは私の役目です。今のところ虫歯はできていません。

でも、

これって、

母親だけがやることでしょうか？

イクメンという言葉も、もう珍しくなくなりましたよね。いえいえ、イクジイ・イクバアって言葉まであるくらいです。

お母さんが一生懸命仕上げ磨きをしていても、まわりの大人がクッキーやチョコレートを食べさせてそのままにしていたら。子供がグズるからと、アメやキャラメルの類いを子供が欲しがるままにあたえていたら。

これでは、お母さんの努力は水の泡です。

お父さん、「仕上げ磨き？お母さんにやってもらいなよ」なんて言ってませんか？お父さんがやってくれていいんですよ。歯と歯の間に、フロスも入れてくださいね。

「子供の虫歯は母親の責任」

私も母親なので、そう思っています。

でも、それ以上に

「子供の虫歯は、まわりの大人の責任！」

と思っています。

そして、誰の責任か？ではなく、何を改善したら虫歯になりにくいか？を、まわりの大人で考えて欲しいです。

子供の歯を守るのは、まわりの大人です。

清野