2019/06/26更新

卑弥呼のはがいーぜ

6月には「お口と歯の衛生週間」があることは広く知られていますが、同時に「食育月間」でもあることをご存知ですか?

 

なぜ6月=「食育」なのかというと、食育基本法が制定されたのが6月だから…というお堅い理由はさておき…(^^;

 

先日、食育に関して面白い記事を目にしました。

 

「卑弥呼のはがいーぜ」

 

は?なんだそりゃ?…ですね。

 

噛むことの大切さを教えてくれる食育の標語なのです。

 

ひ→肥満防止
み→味覚の発達
こ→言葉の発音上達
の→脳の発達
は→歯の病気を防ぐ
が→ガンを防ぐ
い→胃腸の働きを促進する

ぜ→全身の体力向上と全力投球

 

卑弥呼の時代(弥生時代)の人々は、玄米や魚の干物、クルミなど噛みごたえのあるものを多く食べていて、現代人の6倍も多く噛んでいたと考えられているそうです。

 

噛むことは、食べ物を体に取り入れるためだけでなく、全身を活性化させる効果が絶大なのですね。

 

歯にとってのメリットは、噛むことで唾液が多く分泌されます。

 

この唾液のパワーで、ムシ歯になりかかった歯の表面を元に戻したり、細菌感染から守り、ムシ歯や歯周病を防いでくれます。

 

きっと卑弥呼は、きれいな歯と歯茎をお持ちだったのでしょうね(^-^)

 

そんな食育月間の6月はあと数日で終わってしまいますが(汗)、引き続きよく噛むことを意識した食事をしてみたいと思います。

 

宮下

 

 

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投稿者: cloverdc