めっきり季節は、秋めいて来ましたね❣️気づいたら日も短くなり、朝、晩の気温や吹く風が秋になって来ましたね❣️秋は、「食欲の秋」とも言われますね。私のこの時期は、体重計と睨めっこの季節です。💦いや、この時期ばかりでは無く、毎日、体重計と睨めっこの日々です。💦

そこで、美味しく食事が出来るように今日は、舌の大切な役割についてお話しをしようと思います。

「舌の役割は？」と、聞かれたら一番多い答えは、「味覚を感じる事」かも知れませんね。でも、舌には、幾つもの大切な働きがあります。皆さんは、舌の役割で他にも知っている事がありますか？

そこで、舌の代表的な役割をあげてみますね👍

【味覚】

舌の両面には、味覚を感じるセンサー「味蕾」があります。味蕾は、味細胞の集まりで、甘い、酸っぱい、しょっぱい等を感じる事が出来ます。

【食べ物を飲み込む】(咀嚼)

舌は、口の中にある食べ物を、食道に送り込む働きをしています。食べ物と唾液を混ぜ合わせたり、咀嚼を助けたりします。

【発音を助ける】

言葉は、声帯から発せられた振動した空気を、口の中の共鳴によって様々な音に変化させて作られます。この時、舌は柔軟に働き異なった音を発する助けをしています。

【歯並び】

舌は、歯並びにも関わっています。歯を内側から支える舌が左右どちらかに偏っていたり、特定の歯を押すなどの癖(舌癖)があると、歯並びが乱れてしまいます。

皆さん、鏡でお口の中を見てみて下さい。お口の真ん中部分を大きく占めている舌。舌は、味わう、食べる、話すといった人が幸せを感じる為に欠かせない器官で、とっても、働き者で、大切なのです。

これからは、歯磨き➕舌磨き　で、毎日お口の中を清潔に保っていきましょう❣️

歯科衛生士　佐藤