2022/05/15更新

子供の転倒による外傷について

こんにちは。曇りや雨が続いていますね。

 

本日は、お子さまの転倒による外傷ついて少しお話したいと思います。

乳歯の外傷の発生率は20%前後にも及ぶそうです。この中でも1~3歳の間に起こることがよくあります。きっと、咄嗟に手が出ないからでしょう。

 

転倒し歯をぶつけ、グラグラしてしまった場合は、経過観察をすることが多いですが、時に固定をすることもあります。

当日ではなく後日レントゲンも撮ることもあります。

 

欠けてしまった場合は、虫歯を治す材料で補填しますが、欠けが大きい場合は神経をとる治療が必要になることもあります。

形は補填しても、年月が経って歯が変色(グレーがかる)してしまうこともあります。

ゆっくりと神経が死んでしまった場合は、神経の治療が必要になります。

 

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歯で口の中を切ってしまうことも多くあります。

口腔内は比較的早く治癒しますが、お子さんの出血はとても心配になりますね。

 

もしもご家庭で、もしくは公園などで転倒し歯をぶつけてしまい、ご心配な場合はお電話ください。

 

古平

 

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投稿者: cloverdc