2024年になってもう2ヶ月が過ぎようとしてい

ますが急に気温が高くなったり冷たい風が吹いて

体調崩しやすいので皆さん気を付けてお過ごし

ください。

さて今日は19歳息子の親知らずが出てきたお話

をさせて下さい。
永久歯は通常15歳前後で生え揃いますが

親知らずは生える時期が概ね10代後半から

20代前半で親に知られることなく生えてくる

歯であることがその名前の由来だとも言われて

います。

2歳から最寄りの歯科医院に年2〜4回通って

いますが今度初めてレントゲンを撮るようです。

親知らずは適正に生えないことが多いのすが

珍しいことに親の私は下左右とも真っ直ぐ生

えて全て出てきたので息子の親不知がどんな

状態なのか楽しみにしています。
一般的に、親知らずが横向きに埋まっていると

智歯周囲炎や手前の第二大臼歯の吸収（歯の根

が溶かされるように浸食されること）を引き起

こすことがあり親知らずを抜くことが多いよう

です。

親知らず自体あるいは手前の歯もむし歯になっ

てしまった場合、一番奥の歯なので治療器具が

届きにくく治療ができたとしても再びむし歯に

なる可能性があり、親知らずがむし歯になった

らあえて治療をせずに抜いてしまった方がよい

場合があります。
痛くなったら歯医者へ通う時代から

現代は口腔内も定期検診に通って

歯の健康を維持する時代になってきました

のでしばらく歯医者に通ってない方は

ご予約お待ちしています！

林